九州大学

最終更新日:2021-07-21

設置形態 国立大学
所在地 〒819-0395 福岡県 福岡市西区元岡744
担当部署 キャンパスライフ・健康支援センター インクルージョン支援推進室
Web サイト http://www.chc.kyushu-u.ac.jp/~webpage/organization/barrierfree.html
学生数 約19,000名 キャンパス数 6箇所
学部生 約12,000名 学部数 13学部
大学院生 約7,000名 通信教育課程 なし
専攻科 なし
メッセージ

パソコンノートテイク

方法 専用ソフトを用いて支援学生が連係入力を行っている
養成・研修 あり/九州地区国立大学間障害者支援講習会でパソコンノートテイク 研修実施。本学基幹教育授業「アクセシビリティ入門」にてノートテイク 技術をもつピア・サポーター学生育成を行っている。ピア・サポーター学生同士の研修を定期的に実施。
備考

支援事例

  • ゼミや演習における支援
グループディスカッションにおける支援機器を用いた情報保障
アクティブラーニング型授業において、グループディスカッションを行う際に、聴覚障害の学生に対して少人数グループディスカッション用の補聴援助システムを貸し出し、情報保障を行った。
  • 音声認識技術を用いた支援
  • その他
障害者支援ピア・サポーター活動での音声認識を用いた情報保障
障害者支援ピア・サポーター活動において、学生同士の会話、グループ会議が行われる際に、音声認識システムを貸し出し、聴覚障害学生が情報保障のセルフコーディネートできるよう、支援を行った。
  • 語学における支援
  • 体育授業における支援
  • 情報処理科目における支援
  • 遠隔情報保障技術を用いた支援
障害者支援ピア・サポーター活動による語学や体育等の科目における遠隔情報保障
語学:英語・中国語で、遠隔で情報保障(パソコンノートテイク)を行った(captiOnlineを使用)。中国語はZOOMの字幕表示機能と連動させて、遠隔情報保障を行った。

体育:事前に教員より講義内容を配慮申請学生に伝えておき、当日は体育館で授業開始時の教員の説明について遠隔情報保障を行った。実技の際は教員が持っているポケトークを使用し情報保障を行った。

情報保障科目:リアルタイムのオンライン授業で遠隔情報保障を行った。

上記の科目をはじめ、情報保障が必要な科目でcaptiOnlineを使っており、適時Zoomとの連携を行っている。

対面形式で開講されている科目を、ノートテイカー用に別途オンラインでリアルタイムで配信を行うことで、遠隔での情報保障を実施できるよう合理的配慮コーディネーターが対応した。

最終更新日:2021-07-21