愛知教育大学

最終更新日:2023-10-27

設置形態 国立大学
所在地 〒448-8542 愛知県 刈谷市井ヶ谷町広沢1
担当部署 障害学生支援室
Web サイト https://www.aichi-edu.ac.jp/index.html
学生数 約3,960名 キャンパス数 1箇所
学部生 約3,714名 学部数 1学部
大学院生 約246名 通信教育課程 なし
専攻科 あり
メッセージ 令和3年11月より、障害学生支援室が設置されました。

聴覚障害学生に対して提供しているサービス

支援実績あり
支援実績なし
不明
非公開
手書きノートテイク
パソコンノートテイク
手話通訳
記録用ノートテイク
ビデオ教材への字幕挿入
補聴援助機器の利用
座席の配慮
録音の許可
配慮依頼文書の配布
式典等での情報保障
その他 音声認識ソフトを利用した情報保障

聴覚障害学生の受け入れ実績

課程別
受け入れ実績あり
受け入れ実績なし
不明
該当なしまたは非公開
学部
大学院(修士)
大学院(博士)
通信教育課程
専攻科
科目等履修生
聴講生
留学生
その他
学問分野別
受け入れ実績あり
受け入れ実績なし
不明
該当なしまたは非公開
人文科学
社会科学
理学
工学
農学
保健(医歯学)
保健(医歯学除く)
商船
家政
教育
芸術
その他

入学試験上の配慮

補聴器の持参使用 可 (FMのスイッチをOFFにすること)
座席の配慮
注意事項の文書による伝達
手話通訳者の配置 可 (面接)
リスニング試験の取り扱い 該当せず
その他

手書きノートテイク

方法 学内でボランティアの学生を養成して授業に配置している
利用学生数 2 名 (学部生 0 名/大学院生 名)
支援者数 2 名 (学生 2 名/外部 名)
謝礼金 あり (金額: 1コマ90分・1470円)
養成・研修 なし
備考 基本パソコンノートテイクを実施ししているが、授業形態によって手書きが適している場合は、手書きのノートテイクを実施する。(フィールドワーク等)
第二外国語の授業で、教科書に読み方や意味を書く等の補助をする。

パソコンノートテイク

方法 専用ソフトを用いて支援学生が連係入力を行っている/外部のパソコン要約筆記者に依頼している
利用学生数 2 名 (学部生 2 名/大学院生 名)
支援者数 140 名 (学生 140 名/外部 名)
謝礼金 あり (金額: 1コマ90分・1470円)
養成・研修 あり/学生支援団体「てくてく」の学生コーディネーターが、学期のはじめに説明会・練習会を開催している。要望に応じて、障害学生支援室も随時対応している。
備考 学生支援団体「てくてく」が、パソコンテイク等の支援を行っている。
3月末~全学生に対して、「てくてく」の募集チラシを配布した。

手話通訳

方法 外部機関に依頼して手話通訳者の派遣を受けている/学生による手話通訳を行っている
利用学生数 2 名 (学部生 2 名/大学院生 名)
支援者数 7 名 (学生 1 名/外部 6 名)
謝礼金 あり (金額: )
養成・研修
備考 演習科目や体育、書道の授業等比較的支援が容易なものは、聴覚特別支援学校の教員を目指している学生で、手話が堪能な学生を場合により配置する。
集中講義やキャリア支援の教員採用試験対策講座、大学行事等の支援時間が長く専門的な通訳技術が必要なものは、外部の手話通訳者(手話通訳士)の派遣申請を行っている。

その他の支援(聴覚障害学生)

ビデオ教材への字幕挿入 あり/「てくてく」が作業を行う。
補聴援助機器の利用 あり
座席の配慮 あり
録音の許可 あり/個別に相談
配慮依頼文書の配布 あり
式典等での情報保障 あり

支援事例

  • 学外での実習等における支援
課外活動・実習における事例
教員養成大学なので、課外活動(各種学校への見学等)が多くあります。集中講義などで学校見学に行く際は、主に外部手話通訳を依頼します。手話のできる教員が引率し、手話通訳をする場合もあります。
実習は学生と相談をしながら、聾学校に振り替えることもおこなっています。
  • 音声認識技術を用いた支援
  • その他
Microsoft streamを利用した支援
① オンライン授業
本学のオンライン授業は、リアルタイムでの配信授業はほとんどなく、オンデマンド授業が中心です。
R3年後期からMicrosoft streamの自動字幕生成を利用した配信された動画を視聴する試みを始めました。そのため、授業担当者に配信動画をMicrosoft streamにアップロードするよう依頼しています。授業担当者に実際に字幕がついたことを確認してもらい、字幕の簡単な修正をしています。修正箇所が多く、授業担当者の負担が大きい場合は、本学の情報保障団体「てくてく」に修正を依頼します。

②その他の方法
Microsoft stream等での配信が間に合わず、字幕付けができなかったものに関しては、富士通Live talkで視聴したり、UDトークを利用しています。富士通Live talkやUDトークのアカウントを利用学生に渡し、オンデマンド授業の視聴で利用します。今のところ、Microsoft streamで対応しています。
  • 語学における支援
第二外国語の支援事例
支援者を3名配置する試みを始めました。先生の話す内容をパソコンテイクするテイカー2名 、テキストの音読部分をペン先で示したり、テキストに読み方や意味を書くなどの補助をする支援者1名を配置しました。
リスニング課題の有無や、実施方法、代替課題について事前に授業の担当教員と相談をしています。本学では、「聴覚障害学生の英語教育支援・ブックレットー英語の授業を担当する大学の先生のためにー」を特別支援教育講座と外国語教育講座の複数教員で編集・発行しており、ブックレットを参考に実施方法について話し合いを行っています。ブックレット編集に関わった先生とも連携しながら、よりよい支援方法を模索しています。

障害学生支援担当スタッフ

専任/フルタイム 兼任/パートタイム
教員 0名 () 2名 (室長、副室長)
職員 0名 () 5名 (事務、コーディネーター)
スタッフが保有している資格 手話通訳士/手話通訳者/特別支援教育免許

全学的な支援体制

支援に関する専門委員会 あり/障害学生サポート委員会
支援に関する規程 あり/障害学生支援に関する基本規定 障害学生サポート委員会 障害学生支援室規定
教職員向けのFD/SD研修会の開催 あり
支援マニュアル・パンフレット等の作成配布 あり/発達障害学生の理解と対応のためのミニブック(教員用) 聴覚障害学生の英語教育支援・ブックレット
障害学生への就職・キャリア支援 あり/障がい学生のためのキャリアガイダンス 教員採用試験対策に手話通訳を依頼

障害学生の受け入れ実績

( )は現在の在籍数
受け入れ実績あり
受け入れ実績なし
不明
非公開
聴覚障害 ○(-) 言語障害 ?(?) 視覚障害 ○(-)
運動機能障害 ○(-) 発達障害 ○(-) 精神障害 ○(-)
病弱・虚弱 ○(-) 重複障害 ○(-) その他

障害学生への支援実績(聴覚障害以外)

入学試験の配慮
支援実績あり
支援実績なし
不明
非公開
問題用紙の点訳
問題用紙の拡大
音声による解答
マークシートへの変更
チェックによる回答
パソコンの持参使用
試験時間の延長
照明器具の用意
専用机・椅子の使用
拡大鏡の持参使用
車いす・松葉杖の使用
座席の配慮
別室受験
試験室の変更
介助者の配置
車での入構許可
その他
修学上の配慮
支援実績あり
支援実績なし
不明
非公開
点訳・墨訳
テキストデータ化
教材の拡大
ノートテイク
読み上げサービス
使用教室の変更
実技・実習配慮
教室内座席配慮
専用机・椅子の使用
読み上げソフト使用
録音許可
休憩室の確保
その他 障害学生支援ルーム(作業部屋)を用意している
定期試験の配慮
支援実績あり
支援実績なし
不明
非公開
問題用紙の点訳
問題用紙の拡大
音声による解答
マークシートへの変更
チェックによる回答
パソコンの持参使用
試験時間の延長
照明器具の用意
専用机・椅子の使用
拡大鏡の持参使用
車いす・松葉杖の使用
座席の配慮
別室受験
試験室の変更
介助者の配置
車での入構許可
その他
その他の配慮
支援実績あり
支援実績なし
不明
非公開
学内移動支援
介助者の配置
車での入構許可
その他
備考
問い合わせ先
(障害学生支援について)
障害学生支援室 0566-26-2677 aue-sds@m.auecc.aichi-edu.ac.jp
問い合わせ先
(入学試験について)
入試課 0566-26-2202(受験時の特別措置に関する相談窓口)

最終更新日:2023-10-27